ルートによるストーリーの変化
2011/04/18 11:44:35
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3話の戦闘終了後のイベントで、どの護人を追いかけるかによってルートが決まります。
そこで疑問があるのですが、先生を生贄にしようとする護人が変わってくるのはなぜなのか。
キュウマさんの場合は主君の遺言で行動を開始するわけですが、強いこだわりを感じさせるわりには、半分のルートで動かないのが不思議に思えるのです。
半分のルートでは「遺言はなかった」というような設定の違いはないと思うので、最初のうちは先生が剣を持っていることを知らなかったのかと思っていましたが、最初の会合で、
ファルゼン「ヨバレタノデハ、ナイノカ・・・」
ヤッファ「いや、こっちの話だ。気にするな」
というような会話があることを考えると、護人は全員最初から先生が剣の所有者であることを知っていたようです。遺跡の活動を見てもそれはわかる。
機・霊ルートでは、キュウマさんは先生を生贄にすることを止めたのではないでしょうか。だとしたら嬉しいんですが。
ハイネルさんは核識として戦っていたのですから、当然リクトさんの遺言のことは知っている。キュウマさんの性格から考えても剣の所有者が現れれば必ず核識にするために行動する。嵐を起こして先生を島に漂流させたのがディエルゴの計画なら、その後キュウマさんが先生を狙うことも計画のうちだったのではないでしょうか。キュウマさんが動かない場合はアルディラさんを操ってくるのでしょう。
行動を共にすることが多くなると裏切り確定になるのは皮肉というか。一緒に戦ったりしてると思い出すんでしょうか。
11話泉でアルディラさんが切れた時は驚きましたが、好感度が高いと怒らないんですね。
すると、キュウマさんも最初から裏切る気ではなく、一応その場では納得してくれてたんですね。少し安心しました(疑っててごめんなさい)。
ストーリーに絡まない時の夜会話も好きなんですが、出番が少ないのが悲しいです。
3週目は再び鬼ルートを選んで出番が増えたのが嬉しかったのですが、キュウマさんの悪役ぶりを堪能したり告白紛いのセリフにニヤニヤしたりして結構楽しみました。
和解のやり方に以前は物足りなさを感じていましたが、あまり反省反省言われるのも鬱陶しいしオルドレイクだってあっさり逃がしてしまうので、正直もうどうでもいいです。放っておいても先生に奉仕するような人だし(夜会話とかスバルENDとか見ても)。
ディエルゴに怒るキュウマさんはかっこいいし、先生に救いを求めるのも嬉しいので。
3話で追いかける相手に選んだ時の会話はまさにツンデレ。