アガサ・クリスティ再読
2011/07/23 21:11:22
今アガサ・クリスティの本を読んでいます。
前に一通り読んだのですが、最近急にまた読みたくなり、図書館へ。
文庫本は数冊しかなかったんですが、探してみれば児童書のコーナーに全集が(児童書コーナーは意外と穴場です。大草原の小さな家シリーズの文庫本の続きも『母さん』のお話もここで見つけました)!
しかも見たことのない話もある!早速借りて読みました。
初めて読む本はわくわくするものですね。未知の世界が広がっている感じで。
借りたのは「アガサ・クリスティー探偵名作集」。イラストも綺麗です。「あなたのお庭はどんな庭?(探偵名作集4)」の表紙の可愛い金髪のメイドさんがお花を運んでいる絵が一番好きです。
面白かったのですが、子供向けの薄くて文字の大きい本なので、すぐに読み終わってしまいました。物足りなくなってきたので、古い本棚で埃を被っていたクリスティの文庫本(ハヤカワ文庫)を掘り返してきました。
それを今も読んでいるわけですが、これがまた面白い!
本によって犯人・動機等をよく覚えていたり完全に忘れていたり、読んでいくうちに思い出したりと記憶量は様々ですが、やはり名作は何度読んでもいいものです。
図書館ではまた「新5分間ミステリー」も借りてきました。短い話を読んで、犯人などを推理する本です。
推理は得意ではありませんが、それだけに当たると嬉しい。合ってたけどそこまで考えてなかったよ!と思ったり、全く見当違いのことを考えていたのが判明したりと色々楽しい本です。
一つ一つの話が短いので、読んでは他の用事を片付けながら推理したりというようにしても面白そうです。
PR
この記事へのトラックバック
この記事のトラックバックURL